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講談社が「田原総一朗 Twitterの神々」をApp Storeで配信開始
講談社が、ビジネス新刊書「Twitterの神々 新聞・テレビの時代は終わった」をApp Storeで配信を始めた。価格は900円だ。
ユニバーサルアプリで提供
今回配信された「田原総一朗 Twitterの神々」は、iPadおよびiPhone/iPod touchに対応したユニバーサルアプリで、評論家の田原総一朗氏がWeb系メディアで注目を集める7人(三木谷浩史、佐々木俊尚、津田大介、上杉隆、堀江貴文、夏野剛、長谷川幸洋の各氏)との対談をまとめたもの。電子書籍の現状や新聞の衰退、テレビ局の電波利権、官房機密費などの問題に切り込んでいる。
書籍は1575円で発売中だが、App Storeでは900円で提供されている。
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