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コミュニケーション欠乏症の現代人へ――アゴラオリジナル書籍が配信開始
アゴラブックスは、「Twitter後のネット社会〜コミュニケーション中毒患者の処方箋〜」の配信を開始した。
ネットコミュニケーションの方向性
アゴラブックスは3月1日、アゴラオリジナル書籍「Twitter後のネット社会〜コミュニケーション中毒患者の処方箋〜」の配信を開始した。価格は735円。
今回配信開始された「Twitter後のネット社会」はライブログの代表取締役CEOである元木一朗氏が執筆したもの。ブログやミクシィの後に登場したTwitterが成熟した今、今後のネット上におけるマーケティングやコミュニケーションがどのような方向性に進むのかを考察し、過剰なコミュニケーションの中でコミュニケーション依存症となり、新たなコミュニケーションを模索している、いわば「コミュニケーション欠乏症」に陥ってしまった現代人にひとつの処方せんを提示しようとしている。
アゴラブックスは著者のダイレクト出版を含めた電子書籍の出版に特化しており、経済学者の池田信夫氏が代表取締役を務める。2010年6月からWebサイト上で電子書籍の発行・発売を開始している。コンテンツはWebブラウザ上の専用ビューワで読むのが基本スタイルのサービスだが、一部の作品はPDFでも配信されており、本作品もPDF版が用意されている。
変更履歴:著者の元木氏から「コミュニケーション欠乏症」に対する認識の違いについて指摘があり、内容を精査して該当部分に修正を加えました。詳しくはこちらをご覧ください(3/8 19:17)
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