Motorola XOOM、初のAndroid Ice Cream Sandwich搭載タブレットとなるか
Android Honeycombを搭載した最初のデバイスはMotorolaの「XOOM」だった。では、Android 4.0(Ice Cream Sandwich)を最初に搭載するのはXOOM 2になるのだろうか。
MotorolaのXOOMタブレットはAndroid Honeycombを搭載した初のデバイスだった。GoogleがAndroidの最新版となるAndroid 4.0(Ice Cream Sandwich)を発表したことで、XOOMがIce Cream Sandwichを搭載する初のタブレットとしての栄誉に預かるかもしれないと再度主張するうわさがある。GoogleがMotorola Mobilityを買収したことを考慮すれば、GoogleがMotorolaに有利な計らいをしたとしても何ら不思議ではないからだ。
もちろん、自社のタブレットPCをAndroid Ice Cream Sandwichにアップグレードしようとしているタブレットメーカーは多く存在する。その中でも重要なのはSamusung Galaxy Tab 10.1、ASUS Transformer、あるいはソニーのTablet Sが含まれ、それらのメーカーはこのことを特に注視しており、いまだに大きな論争の的になっている。
Motorolaは10月18日にイベントを予定しており、Motorola Droid RAZRの発売とは別に、XOOM 2の発売がもう1つのサプライズとなるかもしれない。サプライズを祈ろう。
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MotorolaはXOOMの次のモデルを準備中だ。Android Ice Cream Sandwich OSやクアッドコアのNVIDIA Kal Elプロセッサが搭載されるかもしれないが、値付けに注目したい。
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