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「iPad mini」「iPad Retinaディスプレイモデル」のWi-Fi+Cellular版、11月30日に発売
アップルの「iPad mini」と「iPad Retinaディスプレイモデル」のWi-Fi+Cellular版は、国内では11月30日に発売される。ソフトバンク取扱店ではWi-Fi版とWi-Fi+Cellular版の両方を販売するが、au取扱店はWi-Fi+Cellular版のみ販売する。
KDDIとソフトバンクモバイルが、これまでAppleのWebサイトでのみ「11月下旬発売予定」と告知されていた、「iPad mini」と「iPad Retinaディスプレイモデル」を11月30日から販売すると発表した。
なお、KDDIとソフトバンクモバイルがそれぞれ提供する4G LTEの料金プランなどについては公表されておらず、それぞれ「別途案内する」「後日改めて発表する」としている。
ソフトバンクモバイルは、Wi-Fi版とWi-Fi+Cellular版を取り扱うが、KDDIはWi-Fi版の取り扱いはなく、Wi-Fi+Cellular版のみ販売する。
iPad miniとiPad Retinaディスプレイモデル(iPad 第4世代)は、いずれも11月2日にWi-Fi版のみが先行して発売されており、価格はWi-Fi版の16Gバイトが2万8800円、32Gバイトが3万6800円、64Gバイトが4万4800円。Wi-Fi+Cellular版の16Gバイトは3万9800円、32Gバイトは4万7800円、64Gバイトが5万5800円。
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