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「第3回デジタルえほんアワード」開催――審査員に茂木健一郎氏ら
「第3回デジタルえほんアワード」の募集がスタートした。応募部門は「作品部門」「企画部門」の2つ。各部門のグランプリには賞金20万円が贈られる。
「デジタルえほん」と「CANVAS」による「第3回デジタルえほんアワード」が4月8日に開催。6月20日までの作品募集もあわせてスタートした。
デジタル絵本とは、タブレットや電子書籍リーダー、スマートフォンなど、テレビやパソコン以外の新しい端末を用いた、子ども向けデジタル表現の総称。
同アワードは、完成作品向けの「作品部門」と、企画を提案する「企画部門」の2部門。「たのしい!」「みたことがない!」「世界が広がる!」の3つの要素に基づいて審査が行われる。
各部門のグランプリには賞金20万円、準グランプリには賞金5万円が贈られ、さらに審査員特別賞も用意。7月の審査会を経て8月の「ワークショップコレクション」で結果発表と表彰式を行う予定だという。
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