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シャープ、電子書店「mibon」へAndroid端末向けビューワアプリの提供を開始
今後はiOS端末向けの専用ビューワアプリや、関連した電子書籍ソリューションも提供していくとしている。
シャープは4月25日、イオングループの未来屋書店が運営する電子書店「mibon」に、Android端末向けの専用ビューワアプリを提供した。
同アプリはシャープの電子書籍配信ソリューション「book-in-the-box」をベースに、mibon向けに新たに開発したもの。初めて利用する人にも分かりやすいデザインとメニュー構成が採用されており、アプリケーションの起動や購入コンテンツのダウンロードなど、電子書籍の購入から閲覧まで快適に楽しむことが可能だという。
4月11日から13日に開催されたイオングループの展示会「G・Gコレクション2014」では、ブラウザビューワも参考展示されていた。今後、mibonのサイトリニューアルに合わせ、iOS向けアプリ(5月中旬提供予定)や関連する電子書籍ソリューションも順次提供していく予定。
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