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YouTubeマンガ雑誌「MANGAPOLO ZERO」、連載作家を決める投票がスタート
7月16日に創刊となる電通のYouTubeマンガ雑誌「MANGAPOLO ZERO」の連載作家4名が決定。残り1枠をかけた一般視聴者の投票によるオーディションも開催されている。
電通は5月27日、YouTubeマンガ雑誌「MANGAPOLO ZERO(マンガポーロゼロ)」の連載作家4名を発表した。連載が決定したのは、『となりのヴァンパイアさん』(高畠りょうこ)、『会社の奴には絶対知られたくない』(若竹アビシ)、『どぶろくちゃん』(ポテチ太郎)、『てんびん薬局』(サイトウミチ)。大賞に選ばれた高畠さんには、賞金100万円が贈られる。
MANGAPOLO ZEROは、動画共有サイト「YouTube」の公式チャンネル「MANGAPOLO」内で7月16日に創刊予定のYouTube史上初のマンガ雑誌。日本文芸社とともに実施した第1弾のオーディションでは、『キャプテン翼』などの作者・高橋陽一さん、『銀牙伝説WEEDオリオン』などの作者・高橋よしひろさん、『酒のほそ道』などの作者・ラズウェル細木さんが審査員を務めた。
今回さらに、追加審査対象6作品から一般視聴者によって最後の1枠を決める投票が行われる。投票は、MANGAPOLO ZEROのサイトから連載してほしい作品を選び、Twitterでシェア、最も多くシェアされた作品が連載作品となる。投票期間は7月15日まで。
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