アイプレスジャパンは6月23日、電子書店「コンテン堂」で個人向け「電子出版支援サービス」を開始した。
同サービスは、知道出版および銀の鈴社との協業によるもので、コンテンツの企画・編集から電子書籍化・配信に至るまでをサポート。企画・編集は両出版社の編集者が担当し、紙と同じ出版工程で原稿を完成させる。電子書籍化はアイプレスジャパンが担当し、主にEPUB 3形式で制作する。制作後はコンテン堂で販売する。
関連記事
- アイプレスジャパンの「コンテン堂」からWindows版「ConTenDoビューア」が公開――EPUB 3に対応
EPUB 3コンテンツの表示を幅広くサポートする。 - 年末年始はがっつり読書――コンテン堂WebMoneyが当たるキャンペーン
アイプレスジャパンが運営する電子書籍サイト「ConTenDo(コンテン堂)」で、1000円分の専用WebMoneyが抽選で100名に当たる「年末年始を読書週間にしよう!」キャンペーンを開始。 - 銀の鈴社、児童書・絵本・詩集専門の電子書店をオープン
やなせたかし、谷川俊太郎、橋立悦子など名作300作品のラインアップでスタート。 - 「コンテン堂」が電子書籍化サービスをスタート――1万3000円から
電子書籍サイト「コンテン堂」が、電子書籍化サービスをスタート。EPUB 3形式の電子書籍制作を請け負う。 - コンテン堂のiOSアプリ「ConTenDoビューア」登場
電子書店「コンテン堂」のEPUB3/PDF対応ビューワアプリ「ConTenDoビューア」にiOS版が登場。これにより同ストアで購入したコンテンツをiPadおよびiPhone、iPod touchでも閲覧できるようになった。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.