ニュース
マニアックすぎ! 1冊丸ごと太陽の塔のムック本『太陽の塔Walker』発売
太陽の塔の基本知識や内部の解説をはじめ、9月27日に発売となった「太陽の塔ロボ」の解析も掲載している。
※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
KADOKAWAの角川マガジンズは9月26日、1冊まるごと太陽の塔づくしのムック本『太陽の塔Walker』を発売した。価格は1620円(税別)。
同誌では芸術家・岡本太郎の代表作の1つ「太陽の塔」を特集。表紙は漫画家のタナカカツキさんが手がけており、誌面にはイラストレーターの開田裕二さんや加藤直之さんによる描き下ろし作品も掲載。
さらに、太陽の塔の基本知識から2015年に公開予定の内部、込められた意味についても解説。現在行方不明になっている第4の「顔」にも触れているほか、バンダイの超合金40周年で作成され9月27日に発売された「太陽の塔ロボ」も解析している。太陽の塔建設から現在に至るまでの44年間に作られてきたノベルティグッズについても紹介している。
関連記事
- 各Walker誌の厳選特集が電子書籍化、第1弾は7冊
『東京Walker』や『関西Walker』など、全国のおでかけ情報を網羅した各Walker誌のお勧め特集が電子書籍『デジタルWalker』として登場。 - 岡本太郎氏の著作、初の電子化で10作一斉配信
岡本太郎記念現代芸術振興財団が、岡本太郎氏の著作を初めて電子化。異なる出版社から10作の配信が開始された。 - 京都造形芸術大学マンガ学科とまんが王国の産学提携プロジェクトが始動
プロジェクトでは、マンガ学科の学生たちがまんが王国の特集ページを作成。Webにおける漫画コンテンツの販売やプロモーションについて学んでいく。 - 金沢のアートや工芸の魅力を再発見できるデジタル雑誌アプリ「kanavi」――美大生らが作成
金沢芸術工芸大学の学生の「目利きの視点」を活かして、金沢の新たな魅力を紹介していく。 - 美術館・博物館巡りのお供アプリ「ミュージアムカフェ」がiPadに対応
全国846館の美術館・博物館の展覧会情報を簡単に調べられる、iPhone/iPod touch向けアプリ「ミュージアムカフェ」がiPadにも対応したユニバーサルアプリとしてリリースされた。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.