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文藝春秋、米国ミステリー作家ジェフリー・ディーヴァーの最新作を紙と電子で同時発売
ジェフリー・ディーヴァーの最新作『ゴースト・スナイパー』が紙版と電子版で同時発売された。既刊11タイトルの電子版も配信を開始している。
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文藝春秋は10月30日、米国のミステリー作家・ジェフリー・ディーヴァーさんの最新作『ゴースト・スナイパー』を、紙版と電子版で同時発売した。価格は2400円(税別)。
ディーヴァーさんは、ミステリーや犯罪小説で知られるイリノイ州シカゴ郊外出身の小説家。デビュー作はホラー小説の『VooDoo』(未邦訳)。1999年に『ボーン・コレクター』でネロ・ウルフ賞、2004年に『獣たちの庭園』でイアン・フレミング・スチール・ダガー賞を受賞している。日本でも評価は高く、宝島社の「このミステリーがすごい!」でも多くの作品でトップテン入りを果たしている。
最新作のほか、既刊11タイトル(『悪魔の涙』『青い虚空』『獣たちの庭園』『クリスマス・プレゼント』『ウォッチメイカー 上・下』『スリーピング・ドール 上・下』『追撃の森』『ソウル・コレクター 上・下』『ポーカー・レッスン』『バーニング・ワイヤー』『シャドウ・ストーカー』)も電子書籍として配信開始、11月7日発売の新刊『007 白紙委任状 上・下』も、文庫版と電子版を同時刊行する予定だ。
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