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情報工場、書籍ダイジェストサービス「SERENDIP」を大手福利厚生代行サービス企業4社に提供開始
4社の会員計1700万人以上のビジネスパーソンへリーチすることが可能になった。
情報工場は11月18日、大手福利厚生代行サービス企業4社に対して、書籍ダイジェストサービス「SERENDIP(セレンディップ)」の提供を開始した。
SERENDIPは、ビジネスパーソンの視野拡大に役立つ書籍を厳選し、ハイライトを3000字にまとめてオンラインで提供している書籍ダイジェストサービス。これまでは主に法人を対象に提供してきたが、一般消費者へSERENDIPサービスの提供を拡大していく布石として、BtoBtoCの福利厚生代行サービスを手がけるイーウェル/JTBベネフィット/ベネフィット・ワン/リゾートソリューションの4社に提供を開始した。
この提携により、情報工場は福利厚生代行サービス4社の会員合わせて1700万人以上のビジネスパーソンへリーチすることが可能となった。なお、提携各社が提供する福利厚生サービスでは、通常年間価格3万円(税別・個人利用の場合)のSERENDIPサービスを、会員限定の特別割引価格で提供するとしている。
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