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『利根川りりかの実験室』第1巻が発売、18歳の漫画家が描く理系恋物語
『浜村渚の計算ノート』第4巻、『放課後ミンコフスキー』第1巻も同日発売となることを記念して、「科学ガールフェア」が開催中。
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講談社は1月9日、少女漫画誌『なかよし』で連載中の作品『利根川りりかの実験室(ラボラトリー)』(作画:長谷垣なるみ 原作:青柳碧人)の第1巻を発売した。価格は590円(税別)。
同作の作画を担当しているのは、15歳のときに圧倒的な画力とキャラクターの魅力で好評を得た『ディア→ディア』でデビューした、18歳の新人漫画家・長谷垣なるみさん。原作は累計50万部を突破した『浜村渚の計算ノート』シリーズの青柳碧人さんの書き下ろしで、科学嫌いの女子高生・利根川りりかと古代ギリシアの天才科学者・アルキメデスと名乗る青年が織りなす恋の行方や科学の知識を分かりやすく描いている。
また、同日に青柳さん原作の『浜村渚の計算ノート』第4巻、『放課後ミンコフスキー』第1巻が発売されることを記念し、「科学ガールフェア」を開催。3作品の帯に付いている応募券いずれか2枚をはがきに貼って送ると、青柳さんが書き下ろしたコラボ小説付き「科学ガールカレンダー2015」が応募者全員にプレゼントされる。
さらにアニメイトでは各作品のイラストカード、ゲーマーズでは各作品の描き下ろしメッセージペーパー、とらのあなでは3冊購入で3人の漫画家がそれぞれ「青柳碧人と私」をテーマにした描き下ろし漫画のリーフレットを購入者へ配布。なお、特典には数に限りがある。
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