会計知識がみるみる分かる Webの人気連載がさらに分かりやすくなって電子書籍に
@IT自分戦略研究所で連載中の「お茶でも飲みながら会計入門」がITエンジニアだけでなく広いビジネスパーソン向けに再構成・加筆修正され、impress QuickBooksから刊行。本書のプレゼント企画もご用意しました。
インプレスホールディングスは1月29日、同社の電子書籍レーベル「impress QuickBooks」から、小難しいと思われがちな会計知識が面白いほどよく分かる『お茶でも飲みながら会計入門41のきほん もとSE、いま公認会計士がやさしく解説』を発売した。主要な電子書店で配信され、価格は798円(税抜き)。
同書の基となっているのは、ITエンジニアのためのキャリア構築・スキルアップ支援サイト「@IT自分戦略研究所」で連載中の「お茶でも飲みながら会計入門」。
元ITエンジニアで現在は公認会計士の吉田延史氏が、会計用語や事象をシステム開発などITエンジニアの活躍する世界と絡めながらシンプルに解説した内容は、ITエンジニアだけでなく、ビジネスパーソン全般が会計知識の基礎を修得したいと思ったときにオススメしたい内容となっている。
この連載を再構成・加筆修正したものが、2012年にインプレスから『ITエンジニアのための会計知識41のきほん』として出版されていたが、今回、より多くの読者に届けたいという思いの下、電子版として配信開始した。
電子版では、安価な分冊版も3種用意。このうち、第1章の内容が収録された『サクッと読める「財務諸表」入門 会社の状態、そして未来のヒントがわかる! お茶でも飲みながら会計入門分冊版1[ほのぼの図解]』は、2月末まで無料で配信されるので、まずはこれを読んでみるのがよいだろう。
この記事をご覧頂いた方にスペシャルプレゼント
なお今回、impress QuickBooksのご厚意で、本書を無料でダウンロードできるコンテンツコードを5名分ご提供いただいた。コンテンツコードとは、AppleのiBooks Storeで入力することで、無料でダウンロードできるというもの。応募条件はeBook USER公式Twitterアカウントのフォロー(当選DM送付用)と、この記事や本書に対するツイート(この記事URLが入ったツイートであればOK)のみ。当選者には公式アカウントからコンテンツコードをダイレクトメッセージで送付する。奮って応募してほしい。
今回発売される一覧
- お茶でも飲みながら会計入門41のきほん もとSE、いま公認会計士がやさしく解説
- サクッと読める「財務諸表」入門 会社の状態、そして未来のヒントがわかる! お茶でも飲みながら会計入門分冊版1[ほのぼの図解](1章を収録)
- 「経理」や「原価計算」の超基本をサクッと理解 デキる会社員の基礎教養! お茶でも飲みながら会計入門分冊版2[ほのぼの図解](2・3章を収録)
- 「年末調整」から「会社更生法」まで身近な会計の教養22選 サクッと理解! お茶でも飲みながら会計入門分冊版3[ほのぼの図解](4・5章を収録)
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翻訳を担当したのは、クラウド翻訳サービス「Conyac」とインプレスホールディングスが共同開催した翻訳コンテストで選ばれた2名。
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