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未来の大物ギャグ漫画家誕生の予感? 「少年ジャンプに絶対載るギャグ賞!!」新設
審査員は、『ボボボーボ・ボーボボ』『銀魂』『磯部磯兵衛物語』といった『週刊少年ジャンプ』のギャグ漫画の初代担当編集者たち。
集英社のマンガ投稿サービス「少年ジャンプルーキー」で2月3日、第一回「少年ジャンプに絶対載るギャグ賞!!」がスタートした。募集期間は4月12日まで。
選考対象となるのは、期間中、「コメディ・ギャグ」のカテゴリに投稿されるもので、投稿時の設定(連載状態)を「完結済み」としておく必要がある。ページ数は7ページ〜17ページ厳守。条件を満たしていれば、「月間ルーキー賞」にも同時にエントリーされる。
審査員は『ボボボーボ・ボーボボ』初代担当の相田さん(現・週刊少年ジャンプ副編集長)、『銀魂』初代担当の大西さん(現・週刊少年ジャンプ副編集長)、『磯部磯兵衛物語』初代担当の井坂さん(現・週刊少年ジャンプ編集部員)ほか。1位となった作品は『週刊少年ジャンプ』紙版または電子版に掲載されるほか、受賞者には賞金として10万円が贈られる。発表は5月中旬を予定。
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