※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
日本の現代美術誌『美術手帖』を発行する美術出版社は5月15日、アートニュースサイト「bitecho(ビテチョー)」をオープンした。
配信する情報は、「ミラノサローネで有田焼!? これからのARITAを世界に発信」「危機をいかに乗りこえるか? 狩野派絵師たちに学ぶ3つの処世術」といった読み物系記事のほか、展覧会情報、アートに関する最新ニュースなど。現在は「アート」「ライフスタイル」「トラベル」といった3つのカテゴリーが用意されている。
今後は、季節や時事に関連した特集記事や、「美術手帖」編集部のネットワークを生かしたアートの裏話など、bitechoならではの記事を配信していく予定。記事配信以外のプロジェクトも進行中だという。
関連記事
- 表紙はガンダムの内部図解――『美術手帖』2月号は「ロボットデザイン」特集
攻める美術手帖。 - 『美術手帖』の初音ミク特集が単行本に 12月3日発売
2013年6月号に掲載されたボーカロイド・初音ミクの特集記事を一部再編集し、ボックス入りの単行本として発売。特典としてイラストレーター・mebaeが描き下ろしたポスターとストラップが付属する。 - 『美術手帖』12月号は「BL」特集 BL作品の表現に迫る
BL作品の魅力や、作家へのインタビューなどを掲載。表紙には中村明日美子を起用する。 - 表紙を撮影して電子版にアクセス――美術出版社のAndroidアプリ「BTreader」
美術手帖の表紙をカメラで読み取ると、電子版にアクセスできるというAndroidアプリが美術出版社からリリースされた。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.