マイクロソフト,インシデント制などOS製品の新サポートポリシー発表
| 【国内記事】 | 2001.10.26 |
マイクロソフトは10月26日,Windows製品パッケージを購入したユーザーを対象にしたサポートポリシーを変更することを明らかにした。11月16日から,新しい無償サポートポリシーに基づいた新サポートを提供するという。
また,Windows製品と合わせて利用されるダウンロード可能な製品およびプログラムについても,新サポートポリシーに基づいたサポートへ移行する。対象となるのは,Internet Explorer(Outlook Expressを含む)の日本語版および英語版,Windows Media Player日本語版および英語版。
今回のサポートポリシー変更により,電話サポート提供時間帯が拡張され,製品サポートが提供される期間(原則,発売開始より3年間)に渡って,無償サポートを利用できる機会が大幅に広がるという。
サポートポリシーの主な変更点は,回数無制限のセットアップおよびインストール サポート。セットアップおよびインストールに関するサポートについては,従来の90日間の期限を廃して,問い合わせ回数に関係なくセットアップ,インストールが完了するまで何回でもサポートが提供される。
次にインシデント制(回数制)基本操作サポートだ。従来は,最初の問い合わせから起算して90日間となっていた基本操作に関するサポートについて,1つの質問に対する回答が完了するまでを1回と数え,製品毎に3回または2回の無償での基本操作サポートを提供するという。従来の「期間制」から「問合わせ回数を保証する」しくみへ変更するわけだ。さらに,土日サポートも開始される。
今回のサポートポリシー変更は,11月16日に発売開始予定の Microsoft Windows XP 日本語版製品パッケージに向けた無償サポートと同じサポートを,現行のデスクトップWindows OS製品パッケージを所有しているユーザーにも提供するもの。
これにより,11月16日以降,統一したサポートポリシーですべてのWindows OS製品パッケージユーザーに無償サポートを提供できるという。ただし,既に旧サポートを利用中のユーザーには,そのまま引き続きサポートを提供するとしている。なお,11月16日から2002年1月末までの間は,旧サポートと新サポートをどちらか選択できる期間とし,ユーザーのスムーズな移行を支援するという。
サポートポリシーが変更されるOS製品は,Windows 2000 Professional 日本語版および日本で販売する英語版,同じくWindows Millennium Edition,Windows 98/Windows 98 Second Edition,Windows NT Workstation 4.0。
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[ ITmedia]
