エクストリームが10GbEモジュールを参考出展,出荷は年内にも
| 【国内記事】 | 2001.11.20 |
エクストリームネットワークス(エクストリーム)は,11月20日より幕張メッセにて開催されている「Internet World Japan 2001」の会場で,まもなくリリースされる新製品,2製品を参考出展の形で展示した。
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| 本邦初公開となる,エクストリームのBlackDiamond 6804と10GbEモジュール |
1つは,待望の10ギガビットイーサネット(10GbE)モジュールだ。インタフェースはシングルモード光ファイバ(10GBASE-LR:LAN PHY,1310nm)で,最大伝送距離は10kmという。同社の説明によると,価格は1000万円前後となる見込みで,年末をめどに国内での出荷が開始される予定だ。
もう1つは,静態展示ながらこの10GbEモジュールを組み込んだ,「BlackDiamond 6804」である。従来機種のBlackDiamond 6808/6816と同じアーキテクチャをベースに,スロット数を4つに抑え,省スペース化を図ったモデルだ。
Alpineにも4スロットモデルがあるが,BlackDiamond 6804は,完全二重化というアーキテクチャを生かし,より信頼性の高いネットワークをコスト効率よく構築したいという顧客がターゲットとなる。もちろん,既に出荷済みのPOSモジュールやMPLSモジュールの利用も可能だが,こちらは早くて来年明けの出荷となりそうだ。
並行して同社のブースでは,リング構造の高速イーサネット網において冗長性を確保するためのEAPS(Ethernet Automatic Protection Switch)技術や,QoSのデモンストレーションが行われた。
また,12月より試験サービスを開始する予定となっているブロードバンド・エクスチェンジ(BBX)も,エクストリームの採用顧客として,同社ブース内でサービスを紹介した。BBXでは,WDMリングにエクストリームのAlpineシリーズを組み合わせ,広域IX(インターネット・エクスチェンジ:相互接続)ネットワークを構築したという。
当初は都内4カ所の拠点をWDMリングで結び,サービスを提供する。追って2002年2月から3月にかけて2カ所の拠点を追加し,分散型IXサービスを提供する計画だ。キャリアフリーのサービスを提供すること,またBBX側でBGP設定を行い顧客どうしのピアリングを実現し,レイヤ3レベルのトラフィック処理を実現することが特徴になるという。
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[高橋睦美 ,ITmedia]

