NTT-ATとISR,RedHatをベースとしたサーバのリモート監視ツールを発売

【国内記事】2001.11.27

 NTTアドバンステクノロジ(NTT-AT)とインターナショナルシステムリサーチ(ISR)は11月27日,Linuxをベースとしたサーバを対象にしたリモート監視ツール,「ServerEye」を発表した。

 ServerEyeは,RedHat Linuxベースのサーバを対象とした,Webベースのリモート監視ツール。ISRが開発したWeb-DB連携ツール「ZOLAR」をミドルウェアとして用いることで,サーバの監視情報をグラフィカルに,あるいはCSV形式で表示することができる。また,携帯電話端末から監視情報を取得することも可能だ。

 両社は11月28日より,ServerEyeの販売を開始する。価格は監視対象となるサーバ数に応じて変動し,3台を対象とした場合で24万円からとなるが,2002年1月末まではキャンペーンとして19万円で提供する。

 なお,近日中に,ServerEyeのSolaris対応も予定されているという。

関連リンク

▼NTT-AT

▼インターナショナルシステムリサーチ

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