日本オラクル,Linuxでもインターネットファイルシステム提供へ
| 【国内記事】 | 2002.2.26 |
日本オラクルは2月26日,企業内に散在するあらゆるデータ資源をセキュアな環境で統合管理する「Oracle Internet File System」(Oracle 9iFS)のLinux版を4月8日から提供することを明らかにした。
Oracle 9iFSでは,全文検索はもちろん,バージョン管理,チェックイン/チェックアウト機能,堅牢で柔軟なユーザー管理,データベースによるバックアップリカバリ機能など,従来のファイルシステムでは不可能だった高度なコンテンツ管理が可能となる。
既にSolaris,Windows環境では昨年秋からOracle 9iFSが提供されている。
Oracle 9iFSは,RDBMSの特徴である「堅牢性や拡張性」と,ファイルシステムの「利便性」,そしてコンテンツ管理に要求される「柔軟性」といった3つの世界を統合する次世代のコンテント管理環境を提供する。ISVとの協業を通じ,Oracle 9iFSの機能を生かした新しいアプリケーションの開発やソリューションの展開も計画しているという。
日本オラクルでは,Oracle 9iFSの出荷に先立ち,3月1日からオラクル技術者向けコミュニティーサイト「Oracle Technology Network Japan」会員を対象に早期アクセスプログラムを実施する。
なお,3月1日には「Oracle Linux Summit 2002 Spring」が都内のホテルで開催され,詳細も明らかにされるという。
[ ITmedia]
