インテル,USB 2.0の浸透ぶりを披露

【国内記事】2002.2.28

 インテルは2月27日,「インテル・デベロッパー・フォーラム(IDF)Spring 2002」で,各社によるUSB 2.0(Hi-Speed USB 2.0)に関するデモや発表が多数行われ,USB 2.0に対する業界の幅広い支援が示されていることをアピールした。

 同社はこれまで,USBインプリメンターズフォーラム(USB-IF)で,「2002年は“USB 2.0の年”」と宣言してきたという。

 2002年に入り,USB 2.0を標準搭載した初めてのデスクトップおよびノートPCが登場し,Windows XP対応USB 2.0ドライバの提供も開始された。

 また,同社は,USB 2.0搭載のデスクトップPC向けマザーボード2製品を市場に投入し,USB 2.0を初めて統合したインテルのチップセットの登場も予定されているという。

「Hi-Speed USB 2.0」と呼ばれるとおり,USB 2.0は,PC周辺機器とのデータ転送速度をUSB 1.1の12Mbpsから,40倍となる最大480Mbpsに高速化するもの。

 それにより,CD/DVDへの書き込み,スキャナ,デジタルカメラ,ハードディスクといった外付けのPC周辺機器の性能を向上させるという。

 マイクロソフトは,PCメーカーがWindows XP搭載システムにUSB 2.0ドライバを搭載して出荷できるように,OEMメーカーやシステムメーカーをサポートしてきたという。

 加えて,Windows XPのユーザに対するUSB 2.0のサポートは,Windows Updateから提供されており,カメラや音楽用機器,データ保存機器をはじめとする各種の 高速周辺機器を簡単に接続することができるようになるとしている。

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[ ITmedia]