caworld 2002開幕,「顧客フォーカス」こそがCAの企業価値
| 【海外記事】 | 2002.4.21 |
米コンピュータ・アソシエイツ・インターナショナル(CA)は4月21日,フロリダ州オーランドのオレンジカウンティコンベンションセンターにおいて「caworld 2002」カンファレンスを開幕した。25日までの5日間開催される同カンファレンスには,1万人を超えるCAユーザーが集結する。
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| caworld 2002の会場となるオレンジカウンティコンベンションセンター |
caworld 2002初日となる21日の日曜日に開催されたプレス向けブリーフィングには,CAのマーケティング担当副社長,ターカン・マーナー氏が登場し,caworld 2002のの見所について紹介した。caworld 2002で,中心となるのは,より明確な「顧客へのフォーカス」であり,また顧客により良いサポートを提供するための「技術革新へのフォーカス」になるという。
マーナー氏は,「われわれがフォーカスするのは,常に“顧客”そのものであり,顧客フォーカスこそがCAの企業価値だ」と話す。また,顧客へのフォーカスを実現するために,「テクノロジーやイノベーション,製品の品質にこだわり続けなければならない」と話す。
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| CAのマーケティング担当副社長,ターカン・マーナー氏 |
同氏は,技術,革新,品質を向上させるための技術革新へのフォーカスでは,「レゴブロックのようなモジュラー型のコンポーネントを組み合わせることで,容易に統合が可能な仕組みが必要」とし,インテリジェントでパーベイシブなデバイスの統合には,Webサービスとポータル技術,そしてワイヤレス対応は不可欠とした。
このような新しい技術を,CAが推進する3×6のストラテジーの6つのフォーカス分野に拡張していくことになるという。
新しい戦略では,「エンタープライズマネージメント」「セキュリティ」「ストレージ」の3つをインフラ管理として分類し,「アプリケーションライフサイクル管理」「データ管理とアプリケーション開発」「ポータルとビジネス・インテリジェンス」の3つをインフォメーション管理として分類。さらに,6つのフォーカスエリアを上下に分類し,ディストリビュートとメインフレームとして管理することで6つのフォーカス分野を拡張していく計画だ。
「この(3×6のストラテジーを強化していく)ストーリーは常に続いていくことになる」(マーナー氏)
そのほかcaworld 2002での発表は,CA製品群のWebサービスとポータルおよびワイヤレス対応や新しいセキュリティソリューション,新しいストレージチャネル制度などが予定されている。
| caworld 2002のフォーカス分野 |
| 顧客へのフォーカス
新しい組織:ブランドユニット 技術革新へのフォーカス モジュラーによる統合 インテリジェントでパーベイシブなデバイス対応 企業を変革させるインフラと情報管理ソリューション |
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[山下竜大 ,ITmedia]


