| エンタープライズ：トピックス | 2002年6月28日更新 |
ノーテルが企業向けIP-PBXの新製品を発売
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ノーテルネットワークスは6月27日より、企業向けIP-PBXの新製品「Succession Communication Server for Enterprise 1000」（Succession CSE 1000）の発売を開始した。
Succession CSE 1000は、さまざまな呼処理や保守管理サービスを担う「Succession Call Server」と、音声／データ通信のプロトコル変換を行う「Succession Media Gateway」の組み合わせによって構成されたシステム。転送やリングアゲインなど400以上の機能もサポートしている。
これによりPBXを中心に構築されてきた企業の既存の音声ネットワークを、IPネットワークに統合できる。さらにユニファイドメッセージングやコールセンター機能などのサポートにより、より高度なVoIP通信システムを実現できるという。
Succession CSE 1000の価格は、8IP回線を収容する最小構成で約360万円から。7月より出荷を開始する。なおこの製品は、7月3日より5日にかけて幕張メッセにて開催されるNetWorld＋Interop 2002 Tokyoのアダムネットと丸紅ソリューションのブースにて、展示される予定だ。
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[ITmedia]
