エンタープライズ:ニュース 2002/07/04 18:43:00 更新


CTCSP、サーバクラスタHAソフトウェア「ROSE HA」の販売を開始

CTCのグループ会社であるCTCSPは7月より、CMSが総輸入元となるサーバクラスタソフトウェア「ROSE HA」の販売を開始する。同製品は7月3日〜5日の期間、開催されているN+I 2002 TokyoのCTCSPブースに出展されている。

 伊藤忠テクノサイエンス(CTC)のグループ会社であるシーティーシー・エスピー(CTCSP)とコアマイクロシステムズ(CMS)は7月3日、コアマイクロシステムズが総輸入元となるサーバクラスタソフトウェア「ROSE HA」の販売を開始することを発表した。

 ROSE HAは、サーバ間の可用性、冗長性を高めるクラスタソフトウェア。1台の外部ストレージを2台のサーバで共有し、2台のサーバをクラスタ化することができる。プラットフォームは、Solaris、Windows、Linuxなど、異なるオペレーティングシステムが稼動する既存のサーバを有効に利用できる。

 CTCSPでは、ローエンドモデルからミドルレンジサーバをターゲットに、ROSE HAの販売を展開するという。なお同製品は、7月3日〜5日の期間、幕張メッセいで開催されている「NetWorld+Interop 2002 Tokyo」のCTCSPブース(ブース番号:4L33)に出展されている。

関連リンク
▼シーティーシー・エスピー
▼コアマイクロシステムズ
▼伊藤忠テクノサイエンス

[ITmedia]