エンタープライズ:ニュース 2002/07/08 20:41:00 更新


マイクロソフトと全国建産連、中小企業のIT化推進で協業

マイクロソフトと社団法人全国建設産業団体連合会は、中小建設業におけるIT化を推進するために協業すると発表した。

 マイクロソフトと社団法人全国建設産業団体連合会(全国建産連)は7月8日、中小建設業のIT化を推進するために協業すると発表した。両社は、CALS/ECの推進を目指す建設業界向けに、経営改革のための業務支援システムの紹介、業務のIT化セミナーの実施、会員企業向けに特別価格でのPC提供を柱に取り組んでいく。

 全国建産連にとって、マイクロソフトと協業することのメリットは、会員企業が長期的に安心できるコンピュータ環境を提供できることという。一方、マイクロソフトは、WindowsやOfficeを展開する上での新市場として、中小建設業界に注目している。経営者を中心的な対象者として、ITリテラシーの向上を目指して同社が推進している全国IT推進計画(関連記事)の一環という位置付けだ。

 取り組みの柱の1つである、経営改革のための業務支援システムの紹介では、電子入札や電子納品などの業界のIT化について、中小建設業のIT化成功事例として、既に6年間の稼動実績を持つG.System 2002を使った手法を紹介する。

 また、IT化セミナーは、全国35府県建産連で開催される。電子の納品の概要解説から、データの管理方法、納品データをCD-Rに記録する一連の作業まで一連の作業を、実機を使って体験することができるという。今後1年間で3000社、2006年までに2万2000社へのセミナー実施を目指すという。

 さらに、全国建産連は、Windows XP Professional搭載のPCを会員向に特別価格で提供する。ノートPCは東芝、デスクトップPCはデルコンピュータの製品となっている。また、国土交通省指定のCAD電子納品フォーマット対応(SXF)ソフトウェア、「BV CAD/SFX NFCCバージョン(ビッグバン製)」を、会員向に「超低価格」で提供するとしている。

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[怒賀新也,ITmedia]



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