| エンタープライズ:ニュース | 2002/07/09 21:35:00 更新 |

Itanium 2搭載「日立アドバンストサーバHA8500シリーズ」出荷
日立製作所が、Itanium 2搭載の「日立アドバンストサーバHA8500シリーズ」を発売する。
日立製作所ユビキタスプラットフォームグループは7月9日、64ビット対応インテルItanium 2プロセッサを搭載した「日立アドバンストサーバHA8500シリーズ」3モデルの出荷を開始したことを発表した。
HA8500シリーズは、Itaniumアーキテクチャのプロセッサを用いた新シリーズ。同社独自開発のチップセットを中心に、Itanium 2/1GHzを2〜8個、最大64Gバイトのメモリを搭載可能なハイエンドモデル「HA8500/630」、Itanium 2/900MHzを1〜4個搭載可能なミッドレンジモデル「HA8500/620」、Itanium 2/900MHzを1〜2個、最大12Gのメモリを搭載でき、ラック搭載時高さ2Uのコンパクトなローエンドサーバ「HA8500/310」がラインアップされた。
全モデルとも「HP-UX 11i(Ver1.6)」、「Microsoft Windows Advanced Server, Limited Edition」、「Linux」のOSをサポートし、「Windows .NET Server」への対応も予定している。
価格は、HA8500/630が940万円から、HA8500/620が640万円から、HA8500/310が240万円から。
関連リンク[ITmedia]
