エンタープライズ:ニュース 2002/07/15 14:51:00 更新


アドビ、「Adobe FrameMaker 7.0日本語版」を発表

アドビシステムズが、企業向けXMLオーサリングパブリッシングソリューション「Adobe FrameMaker 7.0日本語版」を発表した。

 アドビシステムズは7月15日、企業向けXMLオーサリングパブリッシング製品「Adobe FrameMaker 7.0日本語版」の出荷を8月23日より開始すると発表した。

 FrameMaker 7.0は、従来個別に提供されてきた「FrameMaker」と「FrameMaker+SGML」を統合し、単一パッケージで提供するスイート製品。新たにXML機能を搭載し、XMLによるコンテンツの検索や共有、再利用が可能だ。

 価格は、Windows版およびMacintosh版の通常版が11万円、UNIX Personal版の通常版が18万2000円、UNIX Shared版の通常版が27万2000円、英語版のみのサーバ版(Windows版/UNIX版)が120万5900円。アップグレード版およびアカデミック版も用意されている。

 8月23日〜11月2日の期間、特別アップグレードキャンペーンが実施され、Windows版、Macintosh版ユーザーを対象に、アップグレード版をアドビストア提供価格2万8000円で提供する。

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[ITmedia]