| エンタープライズ:ニュース | 2002/07/15 15:37:00 更新 |

日本IBM、「IBM eServer xSeries TM 440」の販売強化プログラムを発表
日本アイ・ビー・エムが、IAサーバ最上位機種「IBM eServer xSeries TM 440」の販売チャネルを強化するために、パートナー企業との協業を深める新プログラム「xSeries EXAct」を開始する。
日本アイ・ビー・エム(日本IBM)は7月15日、IAサーバ最上位機種「IBM eServer xSeries TM 440」の販売チャネルを強化するために、ビジネスパートナーとの協業を深める新プログラム「xSeries EXAct」を開始すると発表した。
同プログラムに参加するパートナー企業は、アイ・ティ・フロンティア、アルゴグラフィックス、エヌエスアンドアイ・システムサービス、大塚商会、キヤノン販売、コベルコシステム、東京日産コンピュータシステム、ニイウス、日本情報通信、松下システムソリューションズ、リコー、菱友計算の12社。
日本IBMは、プログラムに参加する各社に、オンラインで技術相談ができる「e-Support」サービスを一年間無償で提供するほか、コンサルティングやシステム構成確認、パフォーマンス向上などの技術支援を行っていく。
xSeries 440は、Xeon MPを最大8個搭載できるラック格納型IAサーバ。同社がメインフレームで培ってきた技術やノウハウを集約したEXA(エンタープライズX-アーキテクチャー)テクノロジーを全面採用しており、従来メインフレームやUNIXサーバで稼動していたERPやCRM、SCM、BIなどの基幹業務やサーバ統合などを、IAサーバで行える最上位機種だ。
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