| エンタープライズ:ニュース | 2002/09/05 14:08:00 更新 |

日本IBM、Xeon搭載の1UサイズラックマウントIAサーバを発表
日本アイ・ビー・エムがIAサーバ製品の「eServer xSeries 335」1モデル、およびエントリーモデル「xSeries 205」3モデルを発表した。両製品とも9月中に出荷される。
日本アイ・ビー・エム(日本IBM)は9月5日、IAサーバ製品「eServer xSeries 335」1モデルを発表した。また、同時に、エントリーモデル「xSeries 205」3モデルも発表した。
xSeries 335は、1Uサイズのラックマウント型サーバで、通信事業者のキャッシングサーバやロードバランシングサーバ、科学技術計算用クラスターサーバなどの用途に適しているという。メモリの信頼性を向上できる「Chipkill」技術を標準装備するなどで、高信頼性を実現しているのが特徴。CPUはXeon/2.40GHzを最大2個搭載可能で、メモリは最大で4GBまで搭載できる。価格は58万円(モデル61X)で、9月20日から出荷の予定。
xSeries 205は、CPUに最新のPentium 4/2.40GHz、メモリに従来より高速なPC2100 DDRメモリを搭載した、エントリーサーバの新モデル。価格は18万7000円(モデル33X)から。9月13日より順次出荷される予定。
関連リンク[ITmedia]
