| エンタープライズ:ニュース | 2002/09/06 13:44:00 更新 |

デル−EMC共同ブランド最上位ストレージ製品の販売活動開始
デルコンピュータが、EMCとの共同ブランドで展開する同社ストレージ製品群最上位モデル「Dell | EMC CX600」の販売活動を開始したと発表した。価格は、3年間の保守サービスを含め、約1400万円から。
デルコンピュータは9月6日、本日、同社ストレージ製品群最上位モデル「Dell | EMC CX600」の販売活動を開始したと発表した。
Dell | EMC CX600は、同社とEMCによる共同ブランドの新シリーズ第一弾製品。2Gbpsの高速転送を可能にするファイバーチャネルストレージアレイで、ストレージプロセッサごとにCPU(Xeon/2GHz)を4基搭載し、ディスク容量は最大17.5テラバイトまで拡張可能。また、現行最上位モデル「FC4700」と比較して約3倍のパフォーマンスを実現したという。価格は、3年間の保守サービスを含め、約1400万円から。
同社では今後、「Dell | EMC CX」シリーズとして、製品ラインアップを強化していく計画だ。
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