エンタープライズ:ニュース | 2002/09/25 19:49:00 更新 |
日本IBM、Windows 2000 Datacenter Serverを採用したIAサーバを発表
日本IBMはeServer xSeriesに、Windows 2000 Datacenter Server初期導入モデルを追加する。
日本アイ・ビー・エムは9月25日、32ビットIAサーバ「IBM eServer xSeries 440」に、企業のデータセンターやASP向けモデルとして、Windows 2000 Datacenter Serverを採用した「xSeries 440 Datacenterソリューション(xSeries 440 モデル3AX)」を発表し、同日受注生産の受付を開始した。
xSeries 440 Datacenterソリューションは、高さ4Uのラック格納型きょう体に、XeonプロセッサMP/1.6GHz(3次キャッシュ1Mバイト)2基(最大8基)搭載する。xSeries 440ではメモリの信頼性を向上させる「メモリーProteXion」技術や、サーバパフォーマンスを向上させる「XceL4サーバー・アクセラレーター・キャッシュ」技術など、メインフレームで培った技術やノウハウを集約した「EXA(エンタープライズ X-アーキテクチャー)」を採用したとしている。価格は標準構成で1190万円から。
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[ITmedia]