エンタープライズ:ニュース | 2002/09/26 16:37:00 更新 |
デル、最大容量4.8テラバイトのLTOオートローダ「PowerVault 132T」を発表
デルはテープライブラリのラインアップにミッドレンジモデルを追加した。
デルコンピュータは9月26日、同社ストレージ製品「PowerVault」シリーズにおいて、テープオートローダ新製品「PowerVault132T」を発表した。
PowerVault132Tは、「LTO(LinearTape Open)」に対応した同社テープオートローダ製品の最上位モデルで、最大4.8テラバイト(テープ24巻搭載、2倍圧縮時)の大容量バックアップが可能。現行製品「PowerVault 128T」と比較して、データ容量やパフォーマンスを向上しながら、4Uのより薄型のきょう体を採用し、高密度化を実現したという。
価格は、最少構成で114万9000円から。同日より出荷する。
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[ITmedia]