| エンタープライズ:ニュース | 2002/10/11 15:54:00 更新 |

「これからのDBはその上のアプリとどう繋がっていくかを考えなくては」と安田氏
10月11日、都内のホテルで@ITが主催する「Database Technology Meeting with DB2」が開催され、オープニングキーノートでは日本IBMの安田誠理事が登場した。
10月11日、都内のホテルでアットマーク・アイティ(@IT)が主催して「Database Technology Meeting with DB2」が開催された。
午前中には米IBMサンタ・テレサ研究所のネルソン・マットス氏による特別講演が行われたが、その露払いとして、日本IBM理事で、データマネージメント・ソリューション事業部長の安田誠氏が登壇し、@IT代表取締役の藤村厚夫氏とショートディスカッションを行った。

「DBの世界に10年振りに戻ってきたが、さすがに相当変わっていて驚いた」という安田氏
藤村氏が「従来のDBのミッションというのは、トランザクションをどう処理していくかという、いわば密結合の形で進んできた。それがこれからは、Webサービスへの対応など“疎結合”への対応が求められるのではないか」と問いかけると、安田氏は賛意を示し、さらに「フェデレーションや、巨大なグリッドコンピュータの上でデータベースをどう動かし、チューニングしていくのかといった課題もある」とした。
先日IBMが発表したばかりの新バージョン「UDB2 V8.1」に関しては、「もともとDB2が強みを持っていたXMLやWebサービス関連をさらに強化し、インフォメーションインテグレーションの部分を進めていく。またチューニングに関しても自動化を進め、誰がやっても80点くらいは取れるような、もっと使いやすいものにしていく。これからはトランザクションやハイアベイラビリティだけでなく、その上のサービスとどのように繋いでいくかを考えることが大事だ」と述べた。
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[ITmedia]
