エンタープライズ:ニュース | 2002/11/12 17:47:00 更新 |
インターコム、ASP対応FAXサーバエンジンを販売開始
インターコムは、ASP対応FAXサーバエンジン「まいと〜く FAX Server Webアプリケーションキット」のSI/ソフトメーカー向け販売を開始する。
インターコムは11月12日、ASP対応FAXサーバエンジン「まいと〜く FAX Server Webアプリケーションキット」のSI/ソフトメーカー向け販売を11月13日に開始すると発表した。
まいと〜く FAX Server Webアプリケーションキットは、WebアプリケーションにFAXサーバ機能を組み込み可能な、ASP対応のミドルウェア。同製品を組み込んだシステム上では、受発注処理や納期確認書などをWeb上からクリックするだけでFAX送受信できる。 FAXサーバ機能には、カラー/モノクロ送受信、受信FAXデータの自動クライアント振り分け、自動印刷、ログ管理などを搭載する。
ActiveX DLLとしてASPで呼び出し可能なAPIミドルウェアとして提供するため、FAX機能を組み込む工数を最小に抑え、ほかのシステムとの柔軟な連携が可能という。対応OSはWindows NT4.0/2000。
価格は90万円(2ポート版)から。同社では、初年度200本の売り上げを目指す。
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[ITmedia]