エンタープライズ:ニュース 2002/11/18 18:11:00 更新


クライム、Javaベースのレポート生成ツールで「DataDirect Connect for JDBC」を採用

データディレクトは、クライムのレポート自動生成ツール「EspressReport Ver2.5J」の「SQL Server」接続ドライバに「DataDirect Connect for JDBC J3.0」が採用されたと発表した。

 データディレクトテクノロジーズ(データディレクト)は11月18日、クライムのレポート自動生成ツール「EspressReport Ver2.5J」において、「SQL Server」との接続に「DataDirect Connect for JDBC J3.0」が採用されたことを明らかにした。

 Data Direct Connect for JDBC J3.0は、J2EE(Java 2 Platform, Enterprise Edition)向けに最適化されたAPIベースのタイプ4 JBDCドライバで、「DB2」や「Informix」、「Oracle」、「Sybase」およびSQL Serverなどのデータベース(DB)とJ2EEアプリケーションのデータ接続を実現する。

 クライムのEspressReportは、従来PostgreSQLやOracleなどのDBに対応していたが、Data Direct Connect for JDBC J3.0を利用することで、SQL Serverとの接続を実現した。

 なお、EspressReportはJavaベースで開発されたレポート生成ツールで、国内ではクライムが日本語化を行い販売している。

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[ITmedia]