エンタープライズ:特集 2002/12/06 18:35:00 更新


第5回 Tripwireを運用するときの注意点 (4/4)

ほかのプラットホーム向けの「Tripwire」

 これまで紹介してきたTripwireはLinuxで動作する無償版のものであるが、Tripwireには商用版として、Linux以外にも、Windows、Solaris、AIX、HPUXなど、さまざまなプラットホームに対応している。

 それぞれの評価版が30日間は無償で使用できる。トリップワイヤのWebサイトよりダウンロードが可能なので、興味のある方は一度試用してみるとよいだろう。基本的なコマンドはこれまで紹介してきたものと変わりないので、戸惑うことなく利用することができるはずだ。

Windows版Tripwire

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インストーラー形式のため、インストールは簡単だ。メール送信の設定などもインストール中に行える

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Tripwireのヘルプ画面を表示、基本的なコマンドは同じであるため戸惑うことなく利用できる

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付属している汎用ポリシーファイルと、ポリシーファイルウイザード起動画面

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