エンタープライズ:ニュース 2003/01/08 21:07:00 更新


アラジンジャパンがコンテンツセキュリティ製品「eSafe Gateway 3.5」を発売

アラジンジャパンは、ウイルスや悪意あるコンテンツから企業ネットワークを保護するコンテンツセキュリティ製品、「eSafe Gateway 3.5」の販売を開始した

 アラジンジャパンは1月8日、ウイルスや悪意あるコンテンツ(バンダル)から企業ネットワークを保護するコンテンツセキュリティ製品、「eSafe Gateway 3.5」の販売を開始した。

 同製品は、イスラエルのアラジン・ナレッジ・システムズが開発したもので、ゲートウェイ部分でHTTP、FTP、SMTPの各トラフィックをチェックする。独自の検査エンジンにより、既知のウイルスやバンダルだけでなく、未知のウイルス、バンダルを検出・ブロックすることにより、企業ネットワーク全体を保護する。

 大きな特徴は、OSやアプリケーションに潜むセキュリティホールに対する攻撃を検出し、そのメールを分析することによってプロアクティブに脅威に対抗する「XploitStopper」機能だ。さらに、URLフィルタリング機能やキーワードによる電子メール、HTMLのフィルタリング機能、アンチスパム機能やアンチリレー機能なども搭載する。一連の機能は、管理コンソールの「eConsole」を通じて、リモート管理が可能だ。

 eSafe Gateway 3.5はWindows 2000/Windows NT 4もしくはRedhat Linux 6.2/7.2で動作する。価格は25ユーザーライセンスで23万6000円から。

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▼アラジンジャパン

[ITmedia]