エンタープライズ:ニュース 2003/01/14 16:38:00 更新


コンピュータ・アソシエイツ、新ライセンスプログラムおよびサポートプログラムを発表

コンピュータ・アソシエイツは、ライセンス販売プログラム「オープン・ライセンス・プログラム」、「マスター・ライセンス・プログラム」、およびサポートプログラム「チョイス・サポート・プログラム」を開始する。

 コンピュータ・アソシエイツ(CA)は1月14日、ライセンス販売プログラム「オープン・ライセンス・プログラム(OLP)」、「マスター・ライセンス・プログラム(MLP)」、およびサポートプログラム「チョイス・サポート・プログラム(CSP)」を発表した。

 OLPは小規模から中規模企業向け、MLPは中規模から大規模企業向けのライセンスプログラム。両ライセンスプログラムは、従来のボックスによる販売に加えて用意するもので、これにより、複数のライセンス管理や導入の簡素化を図ることができ、エンドユーザーはソフトウェアの投資効果を高く保持できるようになるという。ディスカウント率は、ボックス製品定価より10〜20%安価に設定される。

 CSPは、ユーザーのニーズにあわせたサポートオプションを選択できるプログラム。無償サポートの「eSupport」と、有償テレフォンサポートから構成され、eSupportでは、CA認定テクニカルサポートエンジニアへ電子メールで問い合わせが可能になるほか、Web上にナレッジベースやFAQ、最新の技術情報などが用意される。また、有償テレフォンサポートでは、インシデント(サポート案件単位)による電話サポートから、24時間365日利用可能な大企業向けパッケージまで、用途に合わせて利用できる。

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[ITmedia]