エンタープライズ:ニュース 2003/01/16 17:44:00 更新


ワイズスタッフ、電子メールシステムを利用したプロジェクト推進支援ソフトを発売

ワイズスタッフは、電子メールシステムを利用してプロジェクトの推進を支援するソフトウェア「Pro.メール」を発売した。

 ワイズスタッフは1月16日、電子メールシステムを利用してプロジェクトの推進を支援するソフトウェア「Pro.メール」を発売した。

 同製品は、複数名のスタッフが参加するプロジェクトをフォルダごとに管理できる一種のメールソフト。メッセージを時系列で表示したり、話の流れを構造的に表示するスレッドに切り替えて使用でき、複数の話題に多人数が参加していても話の流れを正確に把握できる。

 インターネットを利用して遠隔地の社員と業務を行う「ネットオフィス」という形態を取る同社で開発・使用しており、50以上のプロジェクトを並行運営できたとしている。

 またメールシステムを利用するので、新たにサーバを設置する必要がなく低コストで導入が可能になる。マイクロソフトのメールソフト「Outlook Express」からのデータ変換もできる。また、PCのブラウザや携帯電話でも利用できるオプションサービスの「WEBセンター」も提供する。

 同製品は、シェアウェアとして公開し、発売する。価格は、1ライセンス4800円。

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[ITmedia]