エンタープライズ:ニュース | 2003/01/23 20:14:00 更新 |
日本IBM、携帯電話と業務システムの連携を実現する機能拡張の開発意向を表明
日本IBMはWebアプリケーション用ソフトウェア「WebSphere Everyplace Access」に、携帯電話と企業の業務システムとの連携を実現する機能拡張の開発意向を明らかにした。
日本アイ・ビー・エム(日本IBM)は1月23日、Webアプリケーション用ソフトウェア「WebSphere Everyplace Access(WEA)」において、携帯電話と企業の業務システムとの連携を実現する機能拡張の開発意向があると発表した。
このの機能拡張では、携帯電話キャリア各社のJavaをベースにした環境で稼動する機能を開発し、2003年第2四半期(4月〜6月)に提供する計画だという。
具体的には、携帯電話のJava環境で、「Lotus Notes/Domino」および業務システムのデータベースなどとWEAサーバーを介して連携を取ろうというもの。なお、WEA V4.2では既にiアプリ対応の機能を試行的に搭載している。
関連リンク日本アイ・ビー・エム
[ITmedia]