エンタープライズ:ニュース 2003/02/04 19:48:00 更新


ラティス・テクノロジ−とオートデスク、事業拡大に向け業務提携

ラティス・テクノロジ−とオートデスクは事業拡大を目的として業務提携する。

 ラティス・テクノロジ−とオートデスクは2月4日、事業拡大に向け業務提携すると発表した。

 これにより、ラティス・テクノロジ−は、オートデスクの建築/建設業向けソリューション「Autodesk Architectural Desktop(ADT)」のデータ変換ツール「XVL ADT Converter シリーズ」を2月上旬から販売開始する。

 XVL ADT Converter シリーズは、ADTで作成された3DデータをXVLデータに変換し、ネット配信を可能にするもの。これまで専用ビューアなどが必要であった住宅3Dデータが、インターネットを介して共有できるようになるという。

 また、設計者向け3Dビジュアライゼーションソフト「Autodesk VIZ 」で作成された3Dプレゼンテーションデータを、アニメーションおよびテクスチャデータ付きのXVLデータに変換する「XVL-VIZ Converter」も同時に販売開始する。

 価格は、XVL ADT Converter シリーズが15万円から、XVL-VIZ Converterが20万円。

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[ITmedia]