エンタープライズ:ニュース 2003/02/05 13:38:00 更新


KCCSの「D@TA Center」が「e-講師」システム構築・運用を開始

京セラコミュニケーションシステム(KCCS)は、同社のデータセンターサービス「D@TA Center」で、三洋電機とコミナスネットが提供するe-トレーニングサービス「e-講師」のシステム構築および運用を開始した。

 京セラコミュニケーションシステム(KCCS)は1月24日、三洋電機とコミナスネットが提供するe-トレーニングサービス「e-講師」のシステム構築および運用を開始したと発表した。

 e-講師は、e-ラーニングで利用するコンテンツの制作からインターネット配信までを提供するサービスで、B2BやB2Cの研修、講習を検討している企業のほか、個人向けの遠隔教育サービスや教育ポータル事業を展開する事業者向けに提供される。

 KCCSでは、データセンターサービス「D@TA Center」内の専用サーバに、e-講師を利用するクライアントのコンテンツを保存し、配信・運用を行う。コンテンツの閲覧管理や理解度チェックといったサポートも可能だ。これら一連のサービスはASP形式で提供されるため、多様な運用環境を低コストで運営できるという。

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[ITmedia]