エンタープライズ:ニュース 2003/02/17 19:04:00 更新


トランスウエア、「Opera 7 for Windows日本語版」のパッケージ販売を発表

トランスウエアは、インターネットブラウザ「Opera7 for Windows」日本語版のパッケージ販売を3月20日から開始する

 トランスウエアは、インターネットブラウザ「Opera7 for Windows」日本語版のパッケージ販売を3月20日から開始する。

 Opera7では、W3CのDOM(Document Object Model)level 2や非標準Dynamic HTMLなどをサポートするレンダリングエンジンの搭載をはじめ、パスワードにより保護されているサイトへのログインをワンクリックで行えるWand(認証管理)機能やファスト・フォワード、リンク・パネル、スペーショナル・ナビゲーションなど、「快適なインターネットに必要な機能は何か」という観点から多くの機能が搭載された。

 電子メールクライアントとしては、新たにPOP3、IMAP、ESMTP、メーリングリストのスレッド表示に対応した「M2」を搭載した。

 パッケージ販売は、従来からのOpera日本語Webサイトのオンラインライセンス販売と並行して行われる。パッケージ版は、ソフマップのソフトウェア取り扱い店舗およびトランスウエア オンラインショップのみでの販売となる。

 価格は、マニュアル付きの標準版が5990円、マニュアルなしの簡易版が4990円となっている。

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[ITmedia]