エンタープライズ：ニュース 2003/02/17 22:11:00 更新


ワークスAPのCOMPANY、グリコグループ国内29社の人事給与システムが採用

ワークスアプリケーションズは、江崎グリコをはじめとするグリコグループ国内29社から、人事／給与システムとして大手企業向け基幹業務パッケージソフト「COMPANY」を受注したことを明らかにした。

　ワークスアプリケーションズ（ワークスAP）は2月17日、江崎グリコをはじめとするグリコグループ国内29社から、人事／給与システムとして大手企業向け基幹業務パッケージソフト「COMPANY」を受注したことを明らかにした。COMPANYの導入により、グリコグループ国内29社、8000名の社員を統合的に管理できるという。

　今回ワークスAPが受注したのは、人事／給与システムの「COMPANY 人事」「COMPANY 給与」、ワークフローシステムである「COMPANY Webサービス」、勤怠管理システムの「COMPANY 就労プロジェクト管理」の各モジュール。グリコグループ全体の統合的なシステムとして導入を進めていくとしている。

　グリコグループは、これまで各グループ会社で個別の人事／給与システムを利用していたが、次期情報化計画にあたりグループ各社全体を統合管理することになった。そこで、COMPANYのマルチカンパニー機能や制度変更への柔軟性を評価して、採用を決めたという。

　さらに、ほかのパッケージ製品と比較して導入期間が短く済み、情報化投資の効率性にも優れていることも評価したとしている。

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[ITmedia]