| エンタープライズ:ニュース | 2003/03/11 16:48:00 更新 |

センドメール、企業・自治体向けに「メール・ストレージ・ソリューション」を発売
センドメールは、社員が送受信するメールを自動的にコピーして保存する「メール・ストレージ・ソリューション」を販売開始した。
センドメールは3月11日、企業や自治体向けに「メール・ストレージ・ソリューション」を販売開始したと発表した。
メール・ストレージ・ソリューションは、添付ファイルも含めて、社員が送受信するメールを自動的にコピーして保存する機能を提供するもの。保存メールの種類や、閲覧権限などのルールを設定可能で、各企業のポリシーに合ったメール管理システムを容易に実現できるという。
「Sendmail Switch」および「Sendmail Advanced Message Server」のメッセージング製品と、メールを複製して他サーバに保存する機能を持つ「Message Copier」から構成され、既存メールシステム/グループウェアと組み合わせることも可能。
価格はオープンプライスで、参考価格は約200万円から。同社では初年度約1.5億円の販売を目指す計画だ。
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