エンタープライズ:ニュース | 2003/04/14 21:39:00 更新 |
富士通、SAP R/3に対応する「Systemwalker」の電子帳票関連コンポーネントを販売
富士通は、統合運用管理ソフト「Systemwalker」の電子帳票関連製品に、MDITのデータ統合ツール「DIABRIDGE for Systemwalker」を追加した。
富士通は4月14日、統合運用管理ソフト「Systemwalker」の電子帳票関連製品に、三菱電機インフォメーションテクノロジー(MDIT)のデータ統合ツール「DIABRIDGE for Systemwalker」を追加した。
DIABRIDGE for Systemwalkerは、米インフォマティカのデータ・インテグレーションハブ製品「PowerCenter」をベースとしたMDITの製品で、SystemwalkerおよびSAP R/3との連携インタフェースに特化したコンポーネント。同製品を追加することで、同社のERPパッケージ「GLOVIA」に加えて、「SAP R/3」を利用したシステムにおいても帳票業務を効率化できるようになるという。
富士通およびMDITが販売を行う。価格は、「Systemwalker ListCREATOR」、「Systemwalker ListWORKS」と合わせて、1108万円からとなっている。
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[ITmedia]