エンタープライズ:ニュース | 2003/04/22 19:20:00 更新 |
富士通、自律バックアップ機能搭載のストレージシステムを販売開始
富士通、システム自身が自動バックアップするストレージシステム「ETERNUS3000 SP」を販売する。
富士通は4月22日、ストレージシステム「ETERNUS3000 SP」の販売活動を開始したと発表した。
ETERNUS3000 SPは、ディスクアレイ「ETERNUS3000」に、テープライブラリ「ETERNUS LT130」とバックアップ運用を管理するネットワークストレージサーバ「ETERNUS SP5000」を搭載。ストレージシステム自身による自動バックアップ機能を搭載することで、業務システムを停止することなく、テープライブラリへのデータバックアップを実現し、24時間365日無停止の業務システム運用を支援できるという。
価格は4993万円からで、5月20日より出荷を開始する。同社では、今後2年間で1000台の販売を目指す。
また同社は、テープライブラリ「ETERNUS LT130」単体での販売活動も同時に開始したと発表した。価格は277万円から。
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[ITmedia]