エンタープライズ:ニュース | 2003/06/02 17:38:00 更新 |
セキュリティフライデー、企業内ネットワーク不正アクセス抑止ソフトを販売開始
セキュリティフライデーは、企業内ネットワーク不正アクセス抑止ソフトウエア「VISUACT」を販売開始した。
セキュリティフライデーは6月2日、企業内ネットワーク不正アクセス抑止ソフトウエア「VISUACT」を販売開始したと発表した。
VISUACTは、Windowsのプロトコルであるマイクロソフトネットワークを監視するソフトウェア。ネットワーク内を流れるマイクロソフトネットワークのパケットを収集し、そこから、どの社員が、いつ、どこに、どのようにアクセスしたのかというアクション情報を抽出し、わかりやすい形式でファイルや画面に出力できる。このため、不正アクセスの証拠として利用できるほか、履歴データを公開かすることで、「誰かに見られている/証拠が残るから不正をはたらかない」という抑止力を発揮できるという。
価格は19万8000円(基本パッケージ)から。
関連リンクセキュリティフライデー
[ITmedia]