エンタープライズ：米Borland、Eclipse向けアジャイルUML開発環境を発表

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2003/06/16 19:53:00 更新

　米Borland Softwareは6月16日、オープンソースの統合開発環境「Eclipse」に、モデリング、設計、品質保証機能を提供する「Borland Together Edition for Eclipse」を発表した。

　同製品は、Eclipseプラットフォームにネイティブ統合されたアジャイルUML開発環境。開発プロセスにモデリングを統合することができ、開発チームに対し、自動化された検査・測定機能「Audits ＆ Metrics」、ドキュメント生成機能、パターン機能などを提供する。

　Borland LiveSourceテクノロジーにより、開発プロセスを通したモデル図とソースコードの完全同期が保障され、迅速なUMLの活用を可能にしたという。

　対応OSは、「Red Hat Linux 7.3/8.0」、「Windows 2000（SP2）/XP Professional」。日本では2003年夏の発売を予定している。

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