エンタープライズ:ニュース 2003/06/20 12:08:00 更新


ディアイティ、Webアプリケーションセキュリティ製品を販売強化

ディアイティは、米KaVaDo製Webアプリケーションセキュリティ製品を値下げする。

 ディアイティは6月19日、米KaVaDo製Webアプリケーションセキュリティ製品を6月30日から値下げすると発表した。

 新価格は、150万円(2portライセンス)から。

 また同時に、Webアプリケーションスキャナ製品の新バージョン「ScanDo 2.0」を6月下旬に販売開始すると発表した。

 ScanDo 2.0では新たに、検査ごとに個別設定が可能な「プロファイル機能」、検査を予め指定した時間に実行できる「スケジュール機能」、統計情報をグラフィカルに操作可能な「OLAP機能」などを搭載した。価格は340万円(コンサルタント版)から。

 同社では、今回の価格改定および新製品投入により、Webアプリケーションセキュリティ製品関連の販売を強化し、今年度で4億円の売り上げを目指す計画だ。

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[ITmedia]