エンタープライズ:ニュース | 2003/06/23 18:22:00 更新 |
シナプティブ、メールフィルタリングソフトの新バージョンをリリース
シナプティブ・テクノロジーズは、サーバ用電子メールフィルタリングソフトウェアの新バージョン、「Lyris MailShield Server 3.0」を発表した。
シナプティブ・テクノロジーズは6月23日、マルチプラットフォームで動作するサーバ用電子メールフィルタリングソフトウェア、「Lyris MailShield Server 3.0」を発表した。
Lyris MailShield Server 3.0は、既存のメールサーバのプロキシとして動作しながら、スパムメールやメールボム(爆弾)を遮断するサーバ用フィルタリングソフト。いわゆるブラックリストのほか、独自のフィルタやスクリプト機能を活用し、柔軟にフィルタリングを行える点が特徴だ。
また、ネットワーク内部から配送されるメールについてもフィルタリングを行うことができる。当然ながら、第三者による踏み台化、不正中継を防止する機能もサポートする。
同製品の対応プラットフォームはWindows、Linux、およびSolaris。価格は100ユーザー版で26万円からだ。また同社Webサイトでは、最大メッセージ数に制限のある評価版のダウンロードが可能となっている。
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[ITmedia]